うさぎアレルギーかもしれない。りいちゃんと過ごす夜に思うこと。|りいちゃんと、日々vol.3

りいちゃんと、日々

はじめに

りいちゃんをお迎えしてからまだ数日。

一緒に過ごす時間のなかで、

ふとした違和感に気づきました。

のどがちくちくする。くしゃみがとまらない。

鼻炎からくる頭痛もはじまって。

もしかして……うさぎアレルギーかもしれない。

耳鼻咽喉科を受診しました

うさぎ自身へのアレルギーのほかに

牧草のアレルギー、トイレ砂の素材の木材へのアレルギー

いくつか気になりそうな項目を、アレルギー検査することになりました。

血液検査の結果は一週間後。

りいちゃんのもとの飼い主さんが、とても良い方で

アレルギーがあった時には、長く暮らすことは難しいので

譲渡を取りやめましょう、と言ってくださっています。

胸の奥がきゅっと痛くなる

りいちゃんの、穏やかな

幸せそうな

寝顔を見ていると

胸の奥がきゅっと痛くなりました。

もし本当に、うさぎアレルギーだったらーー

一緒に暮らし続けることができないかもしれない。

その現実を思うと、どうしようもなく不安になります。

でも、りいちゃんのぬくもりを感じると、

その不安さえ、ふわりとほどけてしまう。

このまま抱きしめていられたらいいのに。

そんな気持ちで、ようやく膝に乗ってくれるようになったりいちゃんの

ふわふわな毛並みを、そっと撫でていました。

それでも、今日を大切に

「もし」なんて考えたくないけれど

もし本当にお別れすることになったらーー

その日までの一瞬一瞬を、

りいちゃんと丁寧に過ごしたいと思っています。

りいちゃんが安心して眠っている姿を見て

今日も少しだけ勇気をもらいました。

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